ネットワークエンジニア科
ネットワーク、データベース、サーバーの構築および運用保守などのネットワークの基礎知識を総合的に学習。さらに、LinuxOSのコマンドやWebサーバーの構築手法やクラウドの知識を習得し、インフラエンジニアとして実務に求められる知識の習得を目指す。
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目指す資格
CCNALinux技術者認定試験(Level1)
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目指す職種
システムエンジニア/プログラマー/データベースエンジニア/インフラエンジニア/クラウドエンジニア
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定員
後期30名
カリキュラム
カリキュラムは変更になる可能性がございます。
No | 授業 | 時間数 | 内容 |
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1 | IT基礎理論 | 20 | 未経験の方が初めてITを学習していく上で、必須となる前提知識を学びます。 【内容】 ・IT入門(2時間) ITパスポート①テクノロジ分野(約11時間) ・Excel基礎(7時間) |
2 | ネットワーク構築基礎 | 16 | ネットワークに関する基礎知識を習得するとともに、ルーターやスイッチを実際に使用してネットワークを構築するために必要なスキルの習得を目指します。 |
3 | CCNA資格対策(200-301試験対応) | 28 | 中規模ネットワークの構築・運用・管理能力を証明するシスコ技術者認定試験である「CCNA(200-301)」に合格するために必要な知識を、シスコ社のシミュレータ操作を交えながら学習します。 |
4 | Linuxサーバー構築 | 30 | LinuxOSのインストールから始まり、コマンドを使ったLinuxOSの操作から、サーバー環境の構築、高度なコマンド操作やシステムの管理方法などを実機を用いて学習します。 |
5 | LPIC資格対策(Level1) | 28 | Linux技術者認定試験である「LPICレベル1」に合格するために必要な知識を、Linuxの実機環境を用いて実際にLinuxOSに触れながら学習します。 |
6 | データベース(MySQL) | 18 | システムやアプリケーションなどを開発する際に必要となる「データベース」の基本的な概要や、実際の利用方法について習得します。演習では実際にデータベースを使用し、データベースと対話する SQL 文でデータの取得や登録、更新などを習得する事で、プログラミングの際にデータベースの使い方が理解できるようになります。 |
7 | クラウドエンジニア概論 | 10 | クラウドコンピューティング概論(3時間):クラウドコンピューティングについての定義、メリット、セキュリティ、ビジネスでの利用などを学習します。また、クラウドコンピューティングを実現するための技術や代表的なクラウドサービスのプロバイダについても学習します。Webシステム基盤概論(4時間):まずWebを構成するHTTPやHTMLなどの技術について学習し、その後、可用性の高いWebシステムを構築するために必要な技術、システムの運用方法について学習を行います。Azure入門(3時間):Microsoft Azureの概要や特徴、コンピューティングやデータ管理機能などの主な構成要素、Azureの関連サービスやAzureの代表的な利用用途について学習します。 |
訓練生の声
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MySQL、LinuxOなどの基本的な部分を身につけられて大変役に立ちました。
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ネットワークエンジニアの基礎と関連資格の知識を得られ、未経験のIT業界の様子を知ることもできました。
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資格(CCNA)にチャレンジする機会も得られて、有意義な機会となりました。
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PC貸与、オンライン授業配信、教材の提供、就職サポートを無料で、手厚くサポートをしていただけて本当に素晴らしい事業だと思いました。おかげで未経験でも新しい会社へ就職できました。