ITプログラミング科

Javaプログラミングを基礎から学び、MySQL、HTML、CSS、Springフレームワークを組み合わせてWebシステムを開発するスキルを身につけていきます。
また、ソフトウェア開発に必要な工程をロールプレイグで学び、システムエンジニア、プログラマー、Webエンジニアなどのへの就職を目指します。

コースの特色

<システム開発科との違い>取り扱うプログラミング言語がJavaとC言語の違いがあります。就職先としても、SE等を見据えた就職希望の方は、ITプログラミング科、メーカー等の開発部門を見据えた就職希望の方は、システム開発科がお勧めです。

目指す資格
基本情報処理技術者
目指す職種
システムエンジニア(SE)/WEBエンジニア/プログラマー等、Webに関連した職種
定員
後期:50名(予定)

カリキュラム

NO 授業 時間数 内容
Java プログラミング
(文法編)
48 Java の基本な書き方、制御構文、クラスライブラリについて学習し、プログラムを作成するための基本を習得します。また、演習を通じ、実際にプログラミングを行い記述する力も養えます。
Java プログラミング
(オブジェクト指向編)
プログラムを効率化する手法であり『オブジェクト指向』の特徴を学習し、『オブジェクト指向』を使って Java プログラムを作成するための基本を習得することができます。また、演習を通じ、実際にプログラミングを行い記述する力も養えます。
Java プログラミング
(応用編)
『Java プログラミング(文法編)』で習得する基本的な文法、『Javaプログラミング(オブジェクト指向編)』で修得する『継承』や『インターフェイス』『オーバーライド』などの技術を基に、新たにWeb ブラウザーで利用するアプリケーションである Web アプリケーションを作成するための技術を習得します。
HTML&CSS 18 Web サイトを構成する言語である「HTML5」と「CSS3」の基本文法を学び、WEBシステム構築に必要なフォームなどの作成手法まで学びます。
データベース MySQL
(Windows版)
18 システムやアプリケーションなどを開発する際に必要となる「データベース」の基本的な概要や、実際の利用方法について習得します。演習では実際にデータベースを使用し、データベースと対話する SQL 文でデータの取得や登録、更新などを習得する事で、プログラミングの際にデータベースの使い方が理解できるようになります。
Webシステム開発
(Sprig Framework)
24 Spring Framework を用いたWeb システムの開発実習を通して、Webシステム開発の流れから、フレームワークの動作や基本的なシステム開発手法についての理解を目指します。
プロジェクト開発実践
(Sprig Framework)
30 Spring Framework を用いた求人情報検索・応募システムの制作実習を通して、より実践的なWeb システム開発手法の習得を目指します。
開発プロセスと設計 12 プロジェクト開発における [ 評価 > 企画 > 設計 > 評価 ] の流れを検証しながら検討をおこない、プロジェクトを推進するロールプレイング形式で実施します。仕様書を確認しての製品不良の調査、修正を行い、その後に追加機能を実装します。
合計 150

カリキュラムは変更になる可能性がございます。

訓練生の声

  • 内容は難しいですが、講師の方が実際の場での話を時々入れてくださるのが有難いです。
  • テキストだけではなく、講師の先生の説明があり理解が深められます!
  • 動画での閲覧しながら、オンラインテキストとテキストを状況に応じ使い分ける事ができてとても便利だと思いました。
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